若狭ぐじは大きいほど旨味がすごい、30cm以上のを一尾を塩で包みオーブンで焼き上げました
ブランド魚・天下に轟く若狭グジはやはり焼き物が定番。繊細な甘みと焼き上げた時のこおばしさ、そして鱗までもおいしい塩釜焼きです。 包んである塩を豪快に割る木槌付きです。 若狭グジの30センチを超える大型ものを一尾姿のまま焼きあげてあります。包まれている塩を付属の木槌で割って、包んである紙のままレンジで温めてお召し上がりください。 若狭グジが高級魚と呼ばれ続けている旨味を存分に味わっていただけます。 津田孫兵衛では、早朝に水揚げされた若狭ぐじを新鮮なうちに処理し、国産塩5種をブレンドしたオリジナル配合塩を振って0℃で軽く熟成させます。身の間に一旦、糯米のみを3年以上熟成させた本味醂を加えて戻した羅臼昆布を挟みグジ移すとともに熟成させます、その後塩で全体の包み大きなオーブン釜で焼き上げます。遠赤外線効果で身はジューシーなまま、鱗は再度温めればシャリシャリと別格の美味しさです。 こうした緻密な作業がシンプルな味を支える最重要基盤。季節や気温などで配合具合を微妙に調整したどり着いた“いい塩梅”が、いつもの味を実現させています。頑固なまでにその熟成時間を保ちます。おいしくなーれと念じながら。
若狭グジと塩釜焼きとは
■若狭ぐじについて
この呼び名はその昔、若狭から京の都へ運ばれた魚介が“若狭もの”と呼ばれ、珍重されたことにちなみます。本来はアカアマダイのこと。若狭湾で獲れればこの名で呼ばれるわけではなく、大きさ鮮度など多くの条件をクリアし初めて「若狭ぐじ」を名乗ることができます。
■塩釜焼きについて
若狭小浜には古来(平安時代)より岡津製塩場があり、ここで作られた塩が山を越えて御食國の逸品として京の都に運ばれました。塩は天日で濃縮された海水を釜で煮て作ります。その熱い塩の中にたまたま魚を入れて焼き上げ食べたのが始まりと言われています。それがほかの調理法よりおいしく、簡単に出来たことから塩が身近にあるところの料理法として生まれました。
【解凍時のお願い】
・解凍時は塩を外して約1日〔お礼品の大きさによって調整下さい。〕解凍後はなるべくお早めに温めてお召し上がりください。
美味しさを保つ凍結方法と解凍時の秘訣
津田孫兵衛は熟成を待ってから30分でマイナス50度に下げる1000ボルトの高電圧凍結にて細胞を壊さない特殊な凍結した製品をお届をさせていただくようにしております。
【解凍時お願い】
※いずれも一旦霜で濡れた木の入れ物が乾き気味になった頃が食べ頃です。
・冷蔵庫でカバーを外して約1日〔製品の大きさによって調整下さい。〕解凍後はすみやかにお召し上がりくださいませ。
※電子レンジには絶対入れないで下さい。
創業以来すべて手作り、300年以上の経験に基づいて作り続けてます
「津田孫兵衛の製品は、工場での大量生産とは違って、職人による手仕事の結果。日々同じことを繰り返しているようですが、季節や気温でやるべきことは違いますし、職人ひとりひとりの経験値も日々あがっていく。一見すると同じお品でも、少しずつ微妙に変わっていくのが本来の姿です。津田孫兵衛は頑固に時間をかけて手作りで、そして製品の熟成を待ってからお店にもお届をもさせていただくようにしております。」十八代目 津田孫兵衛
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 赤甘鯛(若狭湾沿岸)昆布、酒、味醂、食塩、卵白(一部に卵を含む)
- 栄養成分表示1:
- 熱量97kcal蛋白質18.4g脂質2.0g 炭水化物1.3g食塩相当量1.1g
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