

良質の脂ののった銀だらを原料に
博多の醤油を使用した甘めの特製たまりに漬け込みしっとりした干物に仕上げました。
解凍して弱火で焼いて頬張ると、口中に広がる香ばしい香りとぎゅっと凝縮された旨み。
幅広い世代に好まれる、ご飯がすすむその味わいは、ご家庭の食卓はもちろんご贈答にも喜ばれています。


味わいのためにこだわったのは
素材の質はもちろん、脂の多い銀だらの旨味を引き立てる特製たまりの調合、 納得のいく仕上がりにたどりつくための身の厚み、気候によって変化する漬け込みや乾燥の調整など、 できることすべて「おいしい」その一言のために、丹誠を尽くし続けています。
変わることなく
先々代が魚の天日干しの「干物」づくりを始めて百余年。ここ新宮の浜は、
今も昔も変わらずに美しい白砂清松を誇っております。
何ものも遮らない天日、海風が「干物」づくりに適していたのだろうと思います。
今では衛生上、海風を再現した機械乾燥に変わりましたが、
工程は百年前と変わることなく、熟練の職人が一尾ずつ手作業で作ります。
職人の手技、経験を大切に、そして何より素材、鮮度を見極めて「納得できる干物」をつくる。
それが現三代店主のこだわりです。


生産者の声
「おいしい!」
そのひとことのために。
玄界灘で豊富に獲れた魚を海風に晒して干し上げた百十余年前から変わらず大切にしているのは、
素材の見極めと、経験が培ってきた職人の勘と手技、そして〝昔ながら〟を〝これから〟に繋いでゆく味。
「ここんとを食べたら、ここんとしか食べれんと」の声を励みに、私たちが信じる「おいしい」
を今日も作っています。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 銀だら(米国アラスカ産)、ごま、糖類(砂糖、果糖ぶどう糖液糖)、還元水飴、醤油、食塩、たん白加水分解物、米発行調味料、コーンスターチ/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(ステビア)、着色料(赤102)、(一部に小麦・大豆・牛肉・豚肉・ごまを含む)
- 栄養成分表示1:
- (100g当り)熱量:290kcl、タンパク質:13.4g、脂質:22.6g、炭水化物:8.2g、食塩相当量:1.3g(推定値)