

作業は朝3時から
作業は毎日朝3時から。旨みが凝縮されたみりん干しは、まだ街が眠る時間帯から作業が始まります。
新鮮な魚を丁寧にさばき、手間を惜しまず、愛情を込めて仕上げるからこそ噛むほどに広がる深い旨み。
そんなみーしゃんおばさんのみりん干しは、ひと味違う。


一つひとつ手作りする愛情一杯のみりん干し
新鮮な魚を開いて地元宗像の「マルヨシ醤油」に調合してもらう調味ダレに漬け込み、
風通しの良い室内で干すこと約半日。ふっくら香ばしいみりん干しが出来上がります。
みりん干しの中でも、特にいわしだけは操子さんしかできない"ある技"によって美味しく仕上がるのだとか。
その技とは「手を使った魚捌き」です。
「イワシは身が崩れやすくて小骨が多いけん、包丁じゃなくて手で開きよるとよ」と、
キズだらけの指を見せて誇らしげに教えてくれました。
ご飯のお供にも酒の肴にもぴったりなみりん干しをぜひご賞味ください。
ごはんとみりん干し 相性抜群の組み合わせ
魚の旨味にみりんの甘みがしっかり染み込み、
香ばしく焼き上げることでごはんにぴったりのおかずになります。
特に、みりん干しの香ばしい香りと脂ののった身は、炊きたてのごはんと相性抜群。
シンプルにそのまま食べるのはもちろん、ほぐして混ぜごはんにしたり、お茶漬けにしても絶品。
日本の食卓に昔から親しまれてきた「ごはんとみりん干し」の組み合わせ。
ひと口食べれば、その美味しさにほっとすること間違いなしです。


生産者の声
宗像市鐘崎に生まれ育った「みーしゃんおばさん」
宗像市鐘崎漁港の一角、自宅兼加工所で魚の干物を作る操子さん。
この道なんと70年!15歳の時から干物を作り始めて約70年の大ベテランが作る愛情一杯のみりん干しです。
他にも、アジのみりん干し、めかぶ、おきゅうとなどを製造しています。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- イワシ(千葉県産)、いりごま、しょうゆ/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア、甘草、サッカリンNa)、(一部に大豆・小麦を含む)
- その他:
- 【保存方法】
要冷凍(-18℃以下で保存)解凍後は冷蔵庫に必ず入れ2日以内にお召し上がりください。