

人気の酢飲3種をセットにしました。
爽やかな香りとほどよい酸味の瀬戸内檸檬、牛乳割りが美味しい人気のいちご、夏は炭酸割り、 冬はホットがおいしい柚子、酢飲シリーズ人気の組み合わせ3本セットのギフトです。


市指定文化財にも指定
庄分酢本社の建物は18世紀半ば頃の建築(築約250年)で榎津地区に現存する最古の住宅で、
母屋は大川市有形文化財に指定されています。
母屋は本瓦葺きの入母屋妻入造りで、別棟の作業場の小屋組みは貫(ぬき)を多用。
座敷と次の間にある欄間や下から三段目まで取り外しができる箱階段など、
居住空間にもいろいろな工夫と当時をしのばせる材料が使用されており、保存状態も良好で、屋敷構えも大きく、
外観、内部の意匠にも優れ、九州を代表する町屋の建築として貴重な存在となっております。
4月の藩境まつり(酢蔵開き)の時に高橋家住宅の一部を公開して、茶席などを開催し、
建物の歴史を感じることができます。
庄分酢のおいしさの秘密
庄分酢では純米酢や醸造酢などの食酢を醸造しています。
その製法は発酵・熟成に時間をかけた丁寧なものです。大事な菌の手入れは職人の手によって行われます。
発酵させるのは築八十年余りの土蔵造りの蔵の中など、
二十石の木桶や発酵槽の中に入れられ、ゆっくりと時を過ごします。
発酵中の酢は金属類を腐食させるため、木桶や蔵の造りには金属類の使用を極力控えています。
また、蔵の中は通気性に優れ、夏は涼しく、冬は暖かく、一年中温度が安定しています。
それでもやはり、酢職人たちは菌を見守り、微生物の働きを促してやります。
冷え込みが厳しければ布団を被せるように木桶にむしろを巻いてやり、暑ければ蔵の戸を開け、
絶えず「酢の成長」を気にかけているのです。


庄分酢について
江戸時代初期にあたる寛永元年(1624)、
高橋家の初代清右衛門は筑後国久留米藩の港町大川・榎津に移り住み、二代四郎兵衛が造り酒屋を興しました。
筑後川の水に恵まれ、豊かな大地を持つ筑後国は米どころで美酒の産地、酢は酒の発酵から生まれるもの。
その自然な流れに沿うように、四代清右衛門が1711年に酢造商いを始めました。
それが「庄分酢」の始まりであり、以来三百年、酢屋を営んでいます。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 【酢飲瀬戸内檸檬】レモン果汁(国内製造)、甜菜糖蜜、米酢
【酢飲いちご】果実酢(いちご酢)、砂糖、はちみつ、いちご果汁、醸造酢(紫いも酢)
【酢飲柚子】はちみつ(国内製造)、ゆず果汁、米酢
- 栄養成分表示1:
- 【酢飲瀬戸内檸檬】エネルギー84kcal たんぱく質0.2g 脂質0g 炭水化物23.5g 食塩相当量0g
【酢飲いちご】 エネルギー132kcal たんぱく質0.5g 脂質0g 炭水化物31.5g 食塩相当量0.01g
【酢飲柚子】 エネルギー114kcal たんぱく質0g 脂質0g 炭水化物28.7g 食塩相当量0g