酢とは思えない芳醇さ
使いやすく、食べやすい
「神宮寺ぶどうビネガー」
「神宮寺ぶどうビネガー」で使われるぶどうは、交野市で3代続く田中ぶどう園で栽培されたデラウェア。古くから知られる小粒の品種で、強い甘みと酸味のバランスの良さが特長です。
加工は大阪で130余年続く老舗・千総が担当。房から手作業で丁寧に外した実を皮ごと国産のリンゴ酢に漬けて熟成し、「神宮寺ぶどう」の甘みや香りが染みわたり、琥珀のような上品な色合いのビネガーへと仕上げています。
食べ方はヨーグルトやアイスクリームにかけたり、サラダのドレッシングにしたりと自在。生産者の田中さんは、炭酸飲料などにビネガーを適量加えた飲み物が非常に飲みやすく、特に夏場の疲労回復感を実感しているとか。おすすめは麺つゆにビネガーを入れること。すっきりとした味わいに変化し、箸が止まらなくなること請け合いです。
感じるのはぶどう本来の甘み
料理の隠し味にもおすすめの
「神宮寺ぶどうシロップ」
「神宮寺ぶどうシロップ」は、「地元の夏祭りでぶどうのシロップをかけたかき氷を子どもたちに食べさせたい」という市民の声から誕生しました。ぶどうに水あめ、レモン果汁を加えて熟成させた後、職人が付きっきりで煮詰めていきます。完成したシロップはフレッシュな甘みと香りが口いっぱいに広がり、デラウェアをまるごと食べているような感覚に。「神宮寺ぶどうビネガー」と同じく、楽しみ方はいろいろ。かき氷はもちろんのこと、ヨーグルトやパンケーキなどにそのままかけたり、水や炭酸、牛乳で割ってぶどうドリンクとして飲んだり、焼酎やカクテルなどの割り材にもぴったりです。さらに煮物や炒め物など料理の調味料としても活用OK。味の深みが増すので、ぜひお試しあれ。
好条件が揃う奇跡の地で生まれた「神宮寺ぶどう」だから
おいしくて、ギフトにも最適
「どこのぶどうよりもおいしい」というファンも多い「神宮寺ぶどう」。そのおいしさの秘密は交野の自然にあります。「神宮寺ぶどう」の産地は、生駒山系の麓に広がる扇状地にあり、昼夜の寒暖差が大きく、水は清らか。山の花崗岩が風化した真砂土（まさど）で形成された扇状地は水はけが良く、湿気を嫌うぶどうの生育に最適。交野はまさにおいしいぶどうのための土地といっても過言ではないのです。
ぶどう作りや商品の味はもちろん、“見た目”にもこだわり。すっきりスマートなボトルに、ラベルのデザインもスタイリッシュ。キッチンやサイドボードなどにそのまま置いてもおしゃれに映えます。交野ブランド「カタノのチカラ」、大阪府「大阪産（大阪もん）」の認定も受けており、自身の健康や美容のためにも、大切な人への贈り物にもおすすめです。
神宮寺ぶどうのふるさとは
七夕伝説でも有名な「星のまち」
採れたてぶどうのおいしさもぜひ
昨今は交野のぶどう畑も後継者不足です。「交野の大切な産業である神宮寺ぶどうを守り続けたい」との思いから、千総さんはじめ賛同してくれた仲間たちと共にこの商品の開発に至りました。
生まれ育った交野市は、大阪とは思えない大自然に恵まれた素晴らしい所です。市内を流れる天野川は「七夕伝説」に由来し、7月に開催される七夕祭はとてもロマンチックなお祭りです。また、国内最大級の吊り橋・星のブランコや巨石を御神体とし、岩窟めぐりができる磐船神社など見どころがたくさん。「神宮寺ぶどう」を使ったクラフトビールのブルワリーや地酒の蔵元もあります。ぶどうの旬の時期は交野市観光の際は、ぜひ当園の直売所にお立ち寄りください。採れたての「神宮寺ぶどう」のおいしさは格別ですよ。
田中ぶどう園
田中万亀夫
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1：
- ビネガー：ぶどう（ピオーネ）、リンゴ酢、甜菜糖
シロップ：ぶどう（ピオーネ）、水飴、レモン果汁
- 栄養成分表示1：
- ビネガー 熱量314ｋcal タンパク質0.4ｇ 脂質0.1ｇ 炭水化物78.6ｇ 食塩相当量0.03ｇ
シロップ 熱量439kcal、タンパク質0.3ｇ、脂質0.1ｇ、炭水化物114.1ｇ、食塩相当量0.0ｇ