日本酒のピュアなアルコールを低温抽出した、独自製法の『浄酎(じょうちゅう)』を使用
浄酎は、贅沢にも日本酒を原料とし、ピュアなアルコール分だけを抽出したお酒です。
全国各地の銘酒とコラボレーションし、その日本酒の香り、旨みをそのまま活かしてつくり上げます。
そこに自然由来のエキス分をわずかに配合することでまったく新しい和酒『浄酎』は生まれます。
レモンの皮に着目。瀬戸内の小さな島で栽培する、皮まで食べられる「ミカドレモン」で贅沢に香り付け
『琥珀浄酎』の香り付けには、瀬戸内の久比(くび)・三角島(みかどしま)で育つレモン「ミカドレモン」の皮を使用します。ミカドレモンとは、ナオライが厳選したレモンのこと。切ったときのフレッシュ感やまろやかな酸味が特徴で、皮まで食べられる美味しいレモンです。農薬、化学肥料、ワックスや防腐剤等、人工的なものは一切使用せず、こだわりのレモンを育てています。
オーク樽で熟成。日本酒とレモンの風味が時をかけて混ざり合い、より芳醇な香り・味わいへ
こうして出来上がった『琥珀浄酎』の原酒を、オーク樽で熟成させることで、さらに口当たりが柔らかく、重厚感のあるお酒へと進化します。日本酒由来の浄酎に、レモンの芳醇な香りと爽やかさ、木樽の香ばしさとバニラのなめらかな甘味が合わさることで、他にない複雑な香り・味わいをもたらします。
生産者の声
多様で豊かな日本酒文化を未来に残したい
ナオライは、多様で豊かな日本酒文化、そして自然環境を未来に引き継ぐために、2015年の創業より事業を展開。2020年にリリースした日本酒由来の浄酎では、酒蔵から桶買いした日本酒を低温浄溜することで、お酒の長期間保存が可能となりました。
2021年、新たに瀬戸内産の有機レモンと、浄酎の技術を結集した『琥珀浄酎』を開発し、木樽熟成を経ることで、国内外で需要が飛躍的に伸びているジャパニーズウイスキー市場への輸出を目指し、日本酒の新たな販路を開拓します。私たちが思い描いているのは、ナオライの事業が広がれば広がるほど、一次産業、日本酒産業従事者の方々にも喜んでいただける世界です。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 米(広島県産)、米麹(広島県産)、レモン(広島県産)
- その他:
- アルコール度数:41%
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