岡山産の雄町米100%の純米大吟醸酒。
岡山産の酒造好適米雄町米を45%まで精白し(雄町米はこれ以上削ると胴割れする可能性がある)、昔ながらの製法で麹をつくり、丁寧に仕込み、じっくりと低温で発酵させた雄町米100%の純米大吟醸酒。洗練された酵母を用いて発酵させたため、非常に香りがよく、雄町米のやわらかな旨味が味わえます。冷やまたは常温でお飲みいただけます。
清酒極聖 醸造所
宮下酒造は1915年(大正4年)、岡山県玉野市で宮下亀蔵が創業いたしました。その後、より良い水を求めて1967年(昭和42年)、岡山三大河川の1つである旭川のほとりの現在地(岡山市中区西川原)へ蔵を移転いたしました。旭川の伏流水を地下100メートルからくみ上げて仕込み水に使っております。近くには日本三大名園の1つである後楽園や日本名水百選に選ばれた雄町の冷泉もあり、酒造環境は非常に恵まれています。
極聖(きわみひじり)の由来
代表銘柄であった「聖」は、万葉の歌人・大伴旅人が詠んだ和歌「酒の名を 聖と負せし古の 大き聖の 言のよろしさ」から名づけました。 甘口が主流の岡山にあって、辛口を身上とする酒として1974年(昭和49年)から醸してきました。 大吟醸は最高峰という意味で、聖の上に「極」の文字を冠し、「極聖(きわみひじり)」と命名しました。全国新酒鑑評会での金賞受賞回数は岡山県下最多となっております。現在、代表銘柄を「極聖」に移行いたしました。
生産者の声
岡山の総合酒類メーカー 宮下酒造
宮下酒造はあらゆる「酒造り」を通じて、酒の文化とふるさとの歴史のすばらしさを多くの人に伝え、「酒」によって健康で楽しく生きることの喜びを感じてもらうことをめざします。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 米(岡山県産)、米こうじ(岡山県産米)
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