岡山を代表する酒米「雄町」
岡山県は「晴れの国」と呼ばれる豊かな日照量、瀬戸内海沿岸の温暖な気候、三代河川(高梁川・旭川・吉井川)がもたらす抱負な水と肥沃な大地という恵まれた条件が揃った米穀生産地です。御前酒の酒造りに欠かせない雄町は、岡山県内各地7か所で栽培されたものを使用しています。雄町のふるさと岡山県でも、これだけ多岐にわたる産地を扱う蔵は御前酒蔵元だけです。
香り華やかな純米大吟醸酒
岡山県産雄町米を100%使用し、洗米から麹造りに至るまで手仕事を極めました。若草やライチのような爽やかな香りと、雄町米のふくよかな旨味、純米大吟醸の風格ある味わいをお楽しみください。冷やして、または常温でお楽しみください。
雄町の未来は御前酒が醸す
「雄町の未来は御前酒が醸す」地元岡山県産の最高峰の雄町米を求めて、一大生産地である赤磐雄町の生産者を限定して契約栽培して頂いています。米の旨味を感じて頂けるよう、あえて精米歩合は40%にとどめ、空気中の乳酸菌を取り込むナチュラルな製法、御前酒独自の菩提もとで醸しました。料理との相性、鰆の塩タタキ、鮎の塩焼きなど白身魚のシンプルな料理とお楽しみいただけます。
目指す酒質とこだわり
【目指す酒質】「旨味があってキレがよい」が御前酒の代名詞。知らず知らずに盃が進む飲み飽きしない酒を目指しています。一口飲んで「美味い」と感じる酒は、飲み続けると飽きてしまいます。それに比べて、米の旨味を感じながら後口のキレがよいお酒は、自然と盃が進みます。
【原料のこだわり】地元の米と水で醸し、地元の方に愛されてこその地酒。原料の米は岡山県産にこだわり、大地の恵みである旭川の地下伏流水を汲み上げ、そのまま使用しています。米、水、風土が混然一体となって酒の味となって現れます。
【造りのこだわり】「良い酒」とはどんな酒か?熱心な蔵人たちとともに、日々試行錯誤しながら酒造りに励んでいます。どんなによい機械や設備があっても、それを使う蔵人に「酒を想う気持ち」がなければ良い酒はできません。よりよいものを求める気持ち、誠実に酒に対峙する姿勢、造る者の人間性が必ず酒の味となって出てきます。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 米・米こうじ(原材料全て岡山県産)
- その他:
- 【アルコール度数】16度
【日本酒度】+2~+4
【精米歩合】40%
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