保命酒が誕生して360余年
保命酒は、万治2年(1659年)に漢方医の子息「中村吉兵衛」により初めて製造販売されました。
現在のみりんに相当する地酒「吉備の旨酒」に薬味を浸漬した甘くまろやかな味わいは、
現代のように食文化が豊かでない時代には特に貴重なものであり、
福山藩を代表する特産品として諸大名間の贈答用や参勤交代などにも用いられました。
また、幕末の黒船ペリー来航の際には幕府接待酒として使用された記録も残っています。
多彩なアレンジでお楽しみ下さい
ストレートはもちろん、オンザロックや炭酸割り、コーヒー割り、ジュース割、
カクテルベースなどでご賞味頂ける他、アイスクリームやパウンドケーキといった、
各種スイーツの風味付けとしてお使い頂きますと、まろやかな味わいの大人のスイーツとなります。
お好みに合わせてさまざまなアレンジでお楽しみ下さい。
生産者の声
保命酒の大元である「本みりん」も、100%自社醸造しています!
保命酒の製造において最も重要な原料は、保命酒の大部分を占め、薬味を漬け込むベースとなる
「本みりん」であると考えております。
岡本亀太郎本店では、ベースとなる本みりんを100%自社蔵で醸造しており、
米の旨味を余す事無く引き出した濃厚な味わいの本みりんに仕上げる事で、
薬味を浸漬した際の特有の薬味臭さを中和した、
まろやかで飲み口のバランスの取れた保命酒となるよう心掛けております。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 本みりん(国内製造)、十六種薬味
- その他:
- ■アルコール度数:13度