世界遺産の水と熊野三山の名を冠する日本酒
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の中心に位置する熊野。その大地を潤す熊野川の水は、古より“蘇りの聖地”を支えてきました。熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社から成る熊野三山は、すべての人を受け入れる祈りの地。その尊き名を冠し、世界遺産の水を仕込みに用いて醸した特別な酒が「熊野三山」です。悠久の歴史と大自然が育んだ一献を通じ、熊野の神秘と祈りを感じていただけます。
ふくらむ旨みと爽やかな余韻の一献
熊野川の清らかな水で醸された「熊野三山」は、ふくらみある旨みとすっきりとした後味が特徴です。世界遺産の水が育む透明感とキレの良さは、熊野三山の神聖な地を感じさせます。さらに、燗酒コンテスト2024では最高金賞を受賞するなど、多くの専門家に認められた味わい。和食はもちろん、魚介の旨みを生かした料理や、天ぷら、白身の焼き物とも相性が良く、特別な時間を彩る一献としてお楽しみいただけます。
自然と伝統が育む、こだわりの一献
熊野三山は、麹づくりをすべて手作業で行う特別な酒です。原料には兵庫県産の上質な山田錦を使用し、素材の良さを最大限に引き出しています。麹の手仕事を大切にすることで、発酵の力をしっかり生かし、味わいに深みとやわらかさを持たせました。自然の恵みと伝統の技が織りなす、特別な一献をお楽しみいただけます。
生産者の声
熊野川の清らかな水と自然が育んだ、蔵元自慢の地酒
世界遺産・熊野三山の麓、熊野川の清らかな水と豊かな自然に囲まれ、日々酒造りに向き合っています。この地の恵みを感じながら、一瓶一瓶丁寧に仕上げました。口に含めば熊野の風景や歴史を思い浮かべ、ゆったりとした時間と特別なひとときを楽しめます。自然と伝統が織りなす一献を、ぜひこの機会に手に取り、心ゆくまでゆったりとじっくり味わってみてください。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1：
- 米（国産）、米麹、（国産米）、醸造アルコール
- その他：
- ■アルコール度数：16.5度