日本緑茶発祥の地 宇治田原町
煎茶は、摘んだお茶を蒸し、揉みながら乾燥させて仕上げる製法で、1738年に宇治田原に住む永谷宗円が開発した青製煎茶製法が基になっています。そのため宇治田原町は「日本緑茶発祥の地」と言われています。煎茶の開発の後、覆い下の茶葉を使ったより旨味の強い玉露が誕生しました。
玉露ごこうとは
京都で育成された覆い下茶(玉露・てん茶)用の品種です。しっかりと肥料を与え、覆い下栽培をすることで出汁のような強い旨味のあるお茶を作ることが出来ます。この玉露ごこうは、宇治田原で多く生産されている玉露の中でも、しっかりと旨みが強いお茶を厳選しました。
おいしいお茶の楽しみ方
1煎目は50℃120秒、2煎目60℃30秒、3煎目70℃15秒というように、少しずつ高い温度で淹れていただくと変化していく味わいを楽しんでいただけます。お湯は、茶碗に注いでから茶碗が温まるまでに10℃程度温度が下がります。急須と茶碗、お持ちの場合は湯ざましを利用して目安の温度でお湯をさましていただくことで美味しい玉露をお楽しみ頂けます。
生産者の声
城陽市の製茶問屋として
碧翠園は1867年より150年以上にわたって城陽の地で茶業を営んでおり、宇治抹茶を中心に玉露・ほうじ茶などの日本茶全般を取り扱っております。「宇治茶でつむぐ」を理念に、様々な形でお客様に喜んでいただけますよう努力し、これからも、安心安全な商品をお客様のご要望に応じて小ロットから製造して参ります。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 緑茶
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