まろやかで優しい味わいを目指し細部までこだわった加賀らしいお酒
加賀のお酒らしい、まろやかで優しい味わいを目指して造った日本酒です。丸みや膨らみがあるのに、キレもあるような味わいを追求し、「一口飲んででうまいと感じ、飲み続けているさらにおいしくなる」お酒を実現しています。
あらゆる部分にこだわっていますが、とくに精米の割合は試行錯誤によって微調整。石川県産の酒米にこだわって「五百石」を使いつつ、麹米の精米歩合は50%、掛米の精米歩合は42%です。
ノーベルナイトキャップに連続で採用された料理を選ばない味わい
「日本酒 加賀ノ月 満月 純米吟醸」は2012年と2013年に二年連続でノーベルナイトキャップ(ノーベル賞公式晩餐会のアフターパーティ)に採用されました。選ばれた理由は伏せられていますが、さまざまな料理に合うお酒として外国人の方にも喜ばれたからこそ、連続して選ばれたのだと推察できます。
ちなみ「満月」というネーミングは、以前は最高クラスを表していた「特級酒」に匹敵する高品質なお酒をイメージしています。
控えめでも旨味のあるお酒はおいしい名水とおいしいお米の賜物
酒蔵加越は、慶応元年(1865年)から続く歴史ある酒蔵です。昭和37年に老舗の酒蔵4社が合併して今の加越になりました。その4社があった富山、福井、石川の中間に当たる石川県小松市を拠点にしたところ、お茶を育てるために使われていた白山伏流水の評判を聞きつけ、その水が存分に使える場所を求めて昭和39年に今の場所に移転しました。
平成に入って「加賀の月」が生まれ高い評価を得ていますが、その背景には小松ならではのおいしい「水」と「お米」があるのです。自然の恵みがあるからこそ、雑味がなくて奥ゆかしく純粋な旨味が感じられるお酒を造ることができています。
全工程にこだわっているからこそ繊細で優しい味わいのお酒に
お酒造りで大事なのは「一麹、二酒母、三造り」などと言われています。ただし私たちはそれだけでなく、精米、洗米、蒸米、発酵、ろ過、上槽、火入れ…..といったすべての工程を大切だと考え、それぞれのパートの完成度を高めるための努力を続けています。例えば麹は、さばけが良くて破精込みも良く、膨らみも良いものを追求。米を蒸す際は、天候による気圧の変化なども考慮して蒸気圧、蒸気の温度、蒸し時間なども調整しているのです。
杜氏の奥田和昌は探究心が強く、技術も確かで、「金沢国税局酒類鑑評会」では4年連続で受賞し、「全国新酒鑑評会」でも金賞を2度獲得しています。芯があって優しいからこそ、加越のチームは和が保たれています。その優しさがお酒の味にも表れているはずです。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 米(五百万石)、米こうじ(五百万石)
- 栄養成分表示1:
- (100g当たり) エネルギー:103kcal、たんぱく質:0.4g、脂質:0.0g、炭水化物4.5g、食塩相当量0.0g
- その他:
- 【アルコール度数】15度以上16度未満
【日本酒度】+4
加越酒造
日本酒 加賀ノ月 満月
純米吟醸 720ml
丸みや膨らみがあるだけでなく、その中にキレもあるような味わいを追求し、「一口飲んででうまいと感じ、飲み続けているさらにおいしくなる」お酒を実現しています。
ノーベル賞のパーティーにも採用された
幅広い食事に合うまろやかな味わい
ノーベル賞のパーティーにも
採用された幅広い食事に合う
まろやかな味わい
加賀のお酒らしい、まろやかで優しい味わいを目指して造った日本酒です。あらゆる部分にこだわっていますが、とくに精米の割合は試行錯誤によって微調整。旨味があって飽きの来ない味わい行き着きました。
合わせる食事を選ばず、外国人の方にも好評で、二年連続でノーベルナイトキャップ(ノーベル賞公式晩餐会のアフターパーティ)に採用された実績もあります。
飲み続けるほどさらにおいしく。癖がないから癖になる人気のお酒
飲み続けるほどさらにおいしく。
癖がないから癖になる人気のお酒
癖がないから飲みやすく、万人に受ける味わいに仕上がっています。かといって個性がないわけではなく、甘味、辛味、酸味のバランスが絶妙ということです。
冷やして飲むのが基本。どんな料理にも合いますが、鍋物やお刺身といったさっぱりした料理に合わせると、お酒の奥深い味わいが感じやすくなります。また、ぬる燗にして飲んでも、まろやかな香りや旨味が引き立ちます。
お酒造りで大事なのは「一麹、二酒母、三造り」。
それだけでなく、精米、洗米、蒸米、発酵、ろ過、上槽、火入れといった
すべての工程を大切に、それぞれのパートの完成度を高めるための努力を続けています。
例えば麹は、さばけが良くて破精込みも良く、膨らみも良いものを追求。
探求心と技術、そして優しさのこもったお酒の味をお楽しみください。