豊かな個性
佃煮というと単に醤油と砂糖の味といったイメージがあるかもしれませんが実際は、魚の種類毎に個性があります。また、佃煮にも旬があり炊きたての「新物」の味わいは格別です。魚の個性、旬の美味しさといった魅力を皆様にお伝えしたいという想いを胸に佃煮を知り尽くした職人が4種の佃煮を厳選してお届け致します。日本一大きな琵琶湖を擁する「湖国」の旬の味をお楽しみください。
迅速・丁寧な連携
伊吹山地、比良山地、鈴鹿山脈といった雄大な山々から栄養豊富な雪解け水が滔々と流れ込む琵琶湖で育つ「湖魚」の味わいは、格別です。
原料となる魚は、弊社専属の漁師さんから直接仕入れ水揚げから1時間以内には沸きたつ釜で佃煮へと加工されます。鮮度劣化が早い湖魚はこのスピード感が非常に重要となります。琵琶湖を知り尽くした漁師さんと湖魚を知り尽くした職人による熟練の連携が美味しさの秘訣です。
湖国の味わいをご家庭で
創業以来秘伝のレシピで魚の味わいを生かして製造された佃煮は、食卓に色を添えます。炊きたての白ご飯は勿論、お弁当の一品、一日のご褒美の晩酌のお供にも最適です。4種の佃煮ごとにあじわいが異なりますので自分好みのペアリングを見つけ出すのも乙な楽しみ方です。
旬の湖魚の佃煮ですので季節の贈答品としてもお喜びいただけます。全国的にも珍しい湖魚の佃煮は、他の方と少し違った贈答品をとお考えの方にもオススメです。
生産者の声
一口から未来へ
琵琶湖の中央に浮かぶ有人島「沖島」にて初代「西居佐平」が漁で獲れた魚を家の釜で炊いて売り出したのが弊社の始まりです。漁師仕込みの魚の扱い、佃煮加工の技術と共に今日があります。初代から数えて四代目となった今湖魚の需要は、右肩下がりとなり漁師さんの少子高齢化も目立ちこのままでは、琵琶湖から水産業が消失してしまいかねません。古くは、戦国時代に織田信長より与えられた漁業権を基に今日まで続いた産業が途絶えてしまうのは大変悲しい事です。琵琶湖水産業存続のためには、様々な改革が必要ですが何よりも重要なことは湖魚の認知と消費であると考えます。琵琶湖漁業存続というと少し堅苦しく聞こえますが単に「未来の子供たちに湖魚食を伝えていきたいという思いです。お客様の一口が琵琶湖の水産業の未来へと繋がることを信じ、湖魚の魅力を皆様にお届け致します。商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 【若さぎ醤油煮】若さぎ(琵琶湖産)、砂糖、醤油、寒天、(一部に小麦・大豆を含む)
【いさざの佃煮】いさざ(琵琶湖産)、砂糖、醤油、さんしょう、水飴(一部に小麦・大豆を含む)
- 原材料2:
- 【本諸子醤油煮】本諸子(琵琶湖産)、砂糖、醤油、寒天、(一部に小麦・大豆を含む)
【えび豆】大豆(北海道産)、砂糖、醤油、えび(琵琶湖産)、ぶどう糖、水飴、発酵調味料、食塩/ソルビートル、調味料(アミノ酸等)、ph調整剤、保存料(ソルビン酸K)、増粘多糖類、漂白剤(亜流酸塩)、(一部に小麦・大豆を含む)
- 栄養成分表示1:
- 【若さぎ醤油煮】エネルギー:311kcal、たんぱく質:29.5g、脂質:2.9g、炭水化物:41.7g、食塩相当量:5.3g
【いさざの佃煮】エネルギー:305kcal、たんぱく質:25.5g、脂質:2.2g、炭水化物:45.8g、食塩相当量:5.3g
- 栄養成分表示2:
- 【本諸子醤油煮】エネルギー:328kcal、たんぱく質:23g、脂質:10.7g、炭水化物:34.9g、食塩相当量:4.41g
【えび豆】エネルギー:258kcal、たんぱく質:16.6g、脂質:3.5g、炭水化物:40.1g、食塩相当量:2.4g
- その他:
- 【内容量】若さぎ醤油煮80g×1pc、いさざの佃煮80g×1pc、本諸子醤油煮70g×1pc、えび豆200g×1pc
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