兵庫県で300年続くお茶栽培
豊かな山林が広がる、兵庫県の神河町。
西側に砥峰高原と峰山高原が連なり、東側に清流・越知川が流れ、町なかでは5つの名水が湧く。
享保10年(1725年)、尼寺として有名な京都の宝鏡寺から、「仙霊茶(せんれいちゃ)」という銘を授かりました。
それから300年、神河町でのお茶栽培は住民の間で作り継がれてきました。
「間(あわい)」のお茶
豊かな山河と人の間(あわい)で育まれるお茶。
300年前に見出されたこの風土と現代を生きる我々と、その間(あわい)の時間を繋ぐ仙霊茶。
神河町のお茶が「仙霊茶」の銘をいただいた300年前、農薬など存在せず、肥料も天然由来のものしかなかったはず。
そのお茶は自然栽培に近いもののはずです。
その姿を思い浮かべながら江戸時代に飲まれていた仙霊茶を再現、そして進化させるべく取り組んでいます。
夏の日差しをたっぷり浴びた紅茶
仙霊の紅茶は、真夏の茶葉を使って生産しています。
太陽の光をたっぷりと浴びた紅茶は後口に蜜のような甘い香りがします。
渋みはほとんどないので、紅茶の渋みが苦手な方にもお勧めです。
おでかけ情報誌「西navi」でも紹介されました!詳しくはこちらから
生産者の声
茶園CAFEはじめました。
脱サラし新規就農を志していた時、廃業するという茶園に一目ぼれし、勢いで茶園経営に飛び込みました。この美しい茶園の景色をたくさんの人に味わってもらいたく、茶園CAFEもやっています。ぜひ遊びにきてください。眼前に広がる茶畑、川のせせらぎに、喧騒を忘れてリラックスできるはず!
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1:
- 茶葉(神河町産)