300年の歴史ある茶畑
江戸時代から約300年もの年月、代々受け継がれてきた銘茶「仙霊」。神河町はまちの約8割が山林で、清らかな名水が湧き、季節ごとに様々な虫の音が聞こえてくる自然豊かな地です。栽培が始まった江戸時代には農薬などなく、自然栽培に近いものだったと想像しながら、人が全く手を入れない原生林では農業は難しい、かと言って化学薬品を使用してまで作る作物には少し違和感がある。だからわたしたちはその間に位置する、自分たちが心地いい位置「無農薬・無肥料」という方法でお茶づくりにいそしんでいます。お届けするのはこの地の微細な移り変わりを感じることができるお茶―"移り変わる様を知覚する体験"。
人工香料不使用のフレーバーティー
仙霊茶のフレーバーティーはすべて人工香料不使用の優しい香りが特徴です。アソートに含まれる【茶の花煎茶】は秋に茶畑中に咲くお茶の花のつぼみを一つずつ手で摘み、丁寧に乾燥させて煎茶と合わせています。
【黒文字ほうじ茶】も茶園に自生している黒文字の枝を手作業で切って乾燥させ、ほうじ茶と合わせています。独特の何とも言えない良い香りは仙霊茶のフレーバー人気NO1商品です。
【いちご紅茶】のドライいちごは姫路の農家さんが手作りされたもので、優しい甘い香りが紅茶とよく合います。
ティータイムにはもちろん、食事にも合うお茶
自然栽培ならではの渋みが少なくスッキリとした味わいは食材の味を邪魔することなく料理を引き立ててくれます。煎茶は日本食全般に、ほうじ茶はお肉料理と相性抜群。黒文字ほうじ茶はカレーなどのスパイス料理に、いちご紅茶は赤ワインを使用するような料理によく合います。急須で淹れるイメージの強いお茶ですが、水出しでもしっかり味の出る仙霊茶は冷やして料理と合わせても最高です。是非お試しあれ。
一目惚れしたお茶園の景観を感じてください
仙霊茶の代表・野村と言います。私はこのお茶園に血縁も地縁もなく、お茶に対する知識もほとんどありませんでしたが、初めて見た時に茶園の景観に一目惚れして継業を決めました。今の茶業界においては非常識な無農薬・無肥料栽培ですが、お茶を愛飲してくださる方々も増えてきました。仙霊のお茶が、私が一目惚れした茶園の景観のような、爽やかな時間をお届けできればと思っています。
商品情報ITEM INFORMATION
- 原材料1：
- 【煎茶3ｇ×10包】茶葉（神河町産）
【ほうじ茶3ｇ×10包】茶葉（神河町産）
【茶の花煎茶3ｇ×1包】茶葉、茶の花（ともに神河町産）
【黒文字ほうじ茶3ｇ×1包】茶葉・黒文字（ともに神河町産）
【いちご紅茶３ｇ×1包】茶葉（神河町産）、ドライいちご（姫路産）
- その他：
- 【内容量】煎茶3ｇ×10包、ほうじ茶3ｇ×10包、茶の花煎茶/黒文字ほうじ茶/いちご紅茶各３ｇ×1包
～5/6(月・祝)まで実施中！
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