新しい会員特典のお知らせ
J-WESTカード決済でさらにWESTERポイント1%相当獲得!
~ 地域産品のふるさとを知る ~
和歌山県 和歌山

城と海と祈りと
いにしえより人々を
魅了してやまない紀の国の顔

和歌山県 / 和歌山
2026.08.99

八代将軍、徳川吉宗を輩出した徳川御三家・紀州藩五十五万石の城下町として栄えた和歌山市。
今なお、街の人々の心の拠り所として愛されている白亜の天守がそびえる和歌山城をはじめ、
万葉集に詠まれた景勝地・和歌の浦や「日本のアマルフィ」と称される雑賀崎の漁村風景など見どころが満載です。
いにしえからこの地にある古社寺には祈りの文化が息づき、紀伊水道の豊かな海が育む海の幸や庶民のソウルフードまで“おいしい!”も充実。

しかも和歌山市の玄関口・和歌山駅は、大阪駅から「特急くろしお」で約60分という近さ。
なんとなく気分転換がしたい、ちょっとだけ日常を忘れたいそんな休日は
思い立ったらすぐ行ける、ぶらっと気軽に楽しめる、和歌山市旅へ。

本記事でわかること
本記事に関連した商品はこちら

歴史・城下町
見た目の違いが時代の違い
和歌山城は“石垣”から制すべし

和歌山市の中心、虎伏山(とらふすやま)にそびえ立つ白亜の和歌山城。豊臣家ゆかりの藤堂高虎が築城し、次に浅野幸長が入城。江戸時代は徳川御三家の一つ紀州徳川家の居城となりました。第二次世界大戦の和歌山大空襲で焼失したものの市民の熱意によって再建。時代を超えて市民に愛される和歌山市のシンボルです。

和歌山城石垣

そんな和歌山城の一番の見どころは“石垣”。自然石をそのまま積んだ豊臣・桑山時代の“野面(のづら)積み”、石を槌で加工して積み上げる浅野時代の“打込みハギ(うちこみはぎ)”、四角形に加工して隙間なく積んだ徳川時代の“切込みハギ(きりこみはぎ)”と、時代ごとに異なる石垣が見られ、中には五輪塔や墓石などを転用した石も。お堀を船で巡るお城クルーズでは船頭の巧みなトークを聞きながら低い視点から石垣の壮大な姿が楽しめます。

お城クルーズ

また、天守内の階段をせっせと登って和歌山城下を一望したり、藩主とお付きの者しか渡れなかったと言われている御橋廊下を歩いてみたり、随所で“紀州の殿様”気分が味わえるのも魅力。和歌山城の南側に位置する岡公園では、城下町の風情を現代に伝える唯一の建物「旧大村家住宅長屋門」も見学できます。

御橋廊下/旧大村家住宅長屋門
北ぶらくり丁商店街

城下町にある「ぶらくり丁」は江戸時代、店の軒先に商品を“ぶらくって”(ぶら下げて)いたことから“ぶらくり”となったと言われる、空襲による被害からも見事に復興を遂げた歴史ある商店街です。最近は「北ぶらくり丁商店街」を中心に空き店舗をリノベーションして活用するニューフェイスが続々登場。昭和の趣を残すレトロな風情と今が融合した新たな遊びスポットに、ぶらり繰り出しましょう。

海辺の風景
潮風を全身に受けながら
万葉の昔から名高い絶景を

紀伊水道を臨む海辺に、多様な絶景が連なる和歌山市。中でも潮の満ち引きとともに表情を変える「和歌の浦」は、聖武天皇が末永くその美しい景観を守るよう命じたのもうなずけるほど感動的。多くの和歌に詠まれ、「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定された世界に誇る景勝地です。

そんな和歌の浦を散策する際に強い味方となるのが「和歌のウラディープMAP」なるイラスト地図。紀州東照宮や玉津島神社などの観光スポットや飲食店、さらに地元民しか知らないディープなウラ情報がぎっしり。周辺の観光施設などで手に入れて和歌の浦の裏まで楽しみましょう。

雑賀崎(さいかざき)

和歌浦湾の西方に突き出た岬の先端部に位置する雑賀崎(さいかざき)も「絶景の宝庫 和歌の浦」を構成する古くからの名勝。近年は斜面に家々が密集して建つ独特な景観が「イタリアの世界遺産・アマルフィにそっくり!」と人気を集めています。

番所(ばんどこ)庭園

芝生が整備された江戸時代の外国船の見張り場「番所(ばんどこ)庭園」や夕日の名所「雑賀崎灯台」など観光スポットも充実。5月中旬~10月は19時ごろ、10月~5月中旬は15時過ぎに雑賀崎の港に行くと、水揚げされたばかりの新鮮な魚を漁師さんから直接買うこともできます。(火・土・祝前日は休み)

友ヶ島

紀淡海峡に浮かぶ4つの無人島の総称である「友ヶ島」も外せないところ。唯一観光客が上陸できる沖ノ島は、豊かな自然と旧陸軍の砲台跡が融合した神秘的な光景が広がり、アニメ作品の舞台のモデルにもなっているとか。さらに、海流や地形の関係で海ゴミがたまりやすい場所であることから、近年は海洋漂着物問題に関する調査研究も行われています。和歌山市の美しい海を残すために、「友ヶ島」を訪れてSDGsについて考えてみてはいかがでしょうか。

スピリチュアル体験
語りたくなる伝説と
祈りの文化に触れて

和歌山市は熊野や高野山への玄関口であり、交通の要衝でもあったことから、古来厚い信仰を集めてきた個性豊かな社寺が点在しています。その筆頭が、奈良時代に創建され、西国三十三所の札所である「紀三井寺」。2026年には「春子稲荷伝説」を漆喰で描いた鏝絵(こてえ)壁画と春子像が新たに完成しました。春子は、羽柴秀吉・秀長兄弟による紀州攻めの際、紀三井寺を焼き討ちから守ったとされる伝説の女性なのですが、どうやって寺を救ったのか、なぜ稲荷として祀られているのか…? その答えは鏝絵壁画で確認してみて。

「春子稲荷伝説」壁画

和歌山市民の初詣の定番である “和歌山三社参り”も体験を。古来より伊勢神宮に次いで朝廷からも崇敬されてきた「日前(ひのくま)神宮・國懸(くにかかす)神宮 ※総称は日前宮(にちぜんぐう)」、日本全国に樹木を植えた木の神を祀る「伊太祁曽(いたきそ)神社」、神武天皇の兄である彦五瀬命(ひこいつせのみこと)を祀る「竈山(かまやま)神社」を1日で参拝します。三社参りには、猫の「たま駅長」で知られる和歌山電鐵貴志川線が便利。それぞれの神社の歴史を感じながらご利益を授かりましょう。

竈山神社
伊太祁曽神社

伊太祁曽神社の祭神はスサノオの御子神の五十猛命(いたけるのみこと)。全国に植樹を行った木の神とされ、和歌山が「紀の国」と呼ばれるのは、この木の神が棲む国「木の国」から転じたといわれています。

淡嶋神社

もう一つ、忘れてならないのが「淡嶋神社」です。3月3日に全国から奉納された人形を小舟に乗せて海に流すという神事「雛流し」が行われることから、人形供養の神社として有名。足を踏み入れた瞬間にふっと空気が変わる、そんな不思議な感覚が体験できますよ。

グルメ
和歌山市民が本当に
愛してやまないグルメに舌鼓を

今や和歌山市を代表するグルメとして君臨するのは、地元では中華そばと呼ばれている豚骨醤油味の「和歌山ラーメン」。大きく分けて醤油メインと豚骨メインの2種類あり、好みは人それぞれですが、どちらの味を選ぶとしても必食なのは「早なれ寿司(はやなれずし)」というサバの押し寿司とゆで卵です。市民はカウンターやテーブルに置かれている早なれ寿司とゆで卵をラーメン待ちの間に自由に取って食し、お勘定の時、その数量を自己申告するのがルール。これがスムーズできると、和歌山市民として認められるかも!?ただし、お店によっては早くに売切れもあるのでご注意を。

和歌浦のしらす

美しい海辺の景色が楽しめる和歌山市は、もちろん海産物も充実。鯛やシラス、足赤エビ…と枚挙に暇がありません。複合型リゾート施設として人気の和歌山マリーナシティ内にある黒潮市場では、マグロの解体ショーが毎日行われており、希少部位をお手頃価格で購入できますよ。

当モールでも黒潮市場の「本まぐろ中トロ」などの商品が出品されていますので興味のある方は要チェック!

海苔メーカー北畑海苔店の「パリっ子」

海産物の中では、当モールに出品されている和歌の浦の海苔メーカー北畑海苔店の「パリっ子」も要チェック。野球少年のイラストが目印で、パリッとした食感と濃厚なうまみが特徴です。ごはんのお供としてだけでなく、おやつとしても大人気。和歌山っ子はパリっ子育ちと言っても過言ではないソウルフードの一つです。

老舗茶屋・玉林園の「グリーンソフト」

スイーツ系で和歌山のソウルを感じるなら、約170年の歴史を持つ老舗茶屋・玉林園の「グリーンソフト」というご当地アイスクリーム。抹茶入りながら苦みは控えめ、さっぱりとした甘さで、老若男女を問わず絶大な支持を集めています。袋入りの“かたい方”は市内のスーパーやコンビニ、通販で手に入りますが、玉林園直営ショップ・グリーンコーナーに足を運んで、市内でしか食べられない“やわらかい方”の絞りたてをぜひ。はまってしまうこと、請け合いです。

また、和歌山市のお土産は、和歌山城内にある「和歌山市観光土産品センター」で買うことができますので、和歌山市内を観光する際は、ぜひお立ち寄りください。

当モールでも、食べ応えのある牛肉からスイーツ、日本酒まで、さまざまなご当地グルメが出品されていますので、ぜひご覧ください。

写真提供・取材協力:一般社団法人 和歌山市観光協会

ご覧いただき
ありがとうございました!

お友達に
おすすめする

あなたへのおすすめ記事

JR西日本では、地域の「いいとこ」「いいもの」を発信しております。
ご旅行・商品選びにぜひご活用ください。